私は現在、法政大学の通信制で大学生をしていて、毎月100時間くらい勉強している勉強好きなのですが、私が勉強を好きになり始めたのは25歳くらいからなんです。
その辺りからどんどん勉強が好きになって、今では楽しみながら大学の勉強をするほどになっています。(もちろん辛いと思う部分もありますがw)
働きながら毎月100時間勉強ってけっこう少数派だと思いますが、勉強が好きになれたおかげでできています。それも楽しみながら。
そこで今回は私が勉強好きになれたきっかけを紹介したいと思います。
勉強好きになりたい人は参考にしてみてください!
当ブログは正社員として働きながら法政大学の通信制で大学生をしている私が勉強について情報発信するブログとなっています。
勉強を好きになった方法
①読書を始めた
読書って著者の叡智の結晶だと思うんです。
最初は簡単なものから読み始めてみると、自分が今まで知らなかったことがたくさんあって、自分に勇気と根拠のある自信をくれました。
それがきっかけで通常だとやらないような色んな行動に繋がったりで人生が本当に変わります。
私のお勧めの書籍としては、海外の書籍で日本語に翻訳されたものがお勧めです。
国内の自己啓発本などはレベルが低いのが多すぎるので、海外から日本に来てるということはそれだけ良本である可能性が高いわけです。
②ネットで発信した
私は26歳くらいの頃から投資を始めて、その情報や知識をYouTubeで発信してました。
この発信の作業は勉強でインプットしたものをアウトプットすることの繰り返しで、結果的にライフワークみたいになって習慣化できて勉強が楽に、しかも反応もあるからやりがいもあって楽しくなりました。
ただし現在は情報発信者で溢れかえってる状況なので、成果を期待してやると多分メンタルに悪影響が出ると思います。やるのであれば趣味程度で楽しめる範囲でやることをお勧めします。
反応を期待するとドツボにハマりますのでご注意を。。
③ノートを辞めた
社会人になって1、2年目くらいに勉強を始めたことがあるんですよ。
それは、公務員になるためだったり、大学に行くためだったのですが、すぐに辞めてしまいました。で、その時はノートを使ってやってたのです。
それから数年後に読書にハマって、読書は基本ノートを使わないので続けることができて、その延長で英語勉強をしたんです。
その時にノートを使って勉強したんですけど、結局辞めてしまって、また半年後くらいに英語のテキストを買って、その時に1回読書感覚でやってみようと思ったんですよ。
基本はテキストを読むだけで、問題だけは落書き帳に書くって感じでやってたんです。そしたら最後まで継続できて、しかも楽しみながら。
そこからはノートを使わずに勉強してて、成績もいい方だと思うのでノートを辞めたことは良い選択だったと思っています。
ノートを使わないと何が良いかっていうと、気楽に勉強ができて、どんな体勢でも、いつでもどこでもできるっていうのが良いんですよ!しかも、個人的には記憶定着に差がないように感じるんです。
そもそも、ノートって結局後で見ること少ないし、書籍に書いてるから気になったらまた書籍を読み返せばいい。
自分の場合は書籍にマーカーを引いたり、書き込んだりして書籍をノート化していて、その方が効率がいいんです。しかも書籍ならマーカー以外の部分が気になったらそこを読めばいいのでノートより効率的だと思います。
④歳を重ねた
これはあるあるだと思うんですけど、大人になってからの勉強って楽しいんです。
これが何でなのかを考えてみたんですけど、人って大体30歳くらいで理性的な脳の部分が完成するらしいんです。つまり、論理的な思考能力が10代〜20代前半と比べて高くなってるんです。これはあるあるだと思います。昔ヤンチャだった人も大体30歳前後では丸くなるって感じで。
さらに、大人になって社会生活を経験すると、結果とプロセスを考えたり味わう経験を積んで、それはつまり、どうすればあの結果に辿り着けるんだろうかとか、なんでこんな結果になったんだろうかといった、論理的な思考のプロセスを経験して、その重要さに気づけてると思うんです。
で、勉強って何が重要かというと「プロセス」つまり論理なわけです。なぜこの理論があるのか、その論理はなんなのかとか、この論理を使ったらこの結論が出せるといったことが勉強だと思うんです。
だからこそ、その重要性や使い方、捉え方がある程度身についている大人になってからの勉強は楽しいんだと思うんです。
あと、以前の記事で人生の目的は経験することって、知ることであると説明したんですけど、
https://youtu.be/VuFvuH7U9WwKurono..こんにちは。社会人大学生の黒野です。新年明けましておめでとうございます。今回は新年一発目ということで、勉強を好きになりたい人のための[…]
年を重ねると大体の娯楽は経験しすぎていて、飽きて来ると思うんですけど、それはそこに原因があると思っていて、新しいことを知ったり経験する必要があると思うんです。
そういう意味では、勉強は一生かかっても知り切ることはできないので一生楽しめるもので、大体のことが飽きてきた大人にとっては楽しめるのではないかと思います。
終わりに
以上、私が勉強を好きになれた要因を考察してみました。
私が勉強好きになりたい人へとりあえずやってみてほしいことは、簡単な自己啓発本を読んで、それを自分なりに簡単にまとめたものをブログやXなどで発信すること、またノートが辛い人は書籍をノート化するということをお勧めすると思います。
また、このシリーズでは勉強が好きになれるような話を今後も発信していきますのでお楽しみに!
それでは今後も勉強を楽しんでいきましょう!
以上、参考になれば幸いです。
質問はYouTubeのコメント欄から募集してるのでよろしくお願いします。
黒野でした!