【届け!】人生は捨てたもんじゃない!【人生を諦めそうな全ての人へ】

このたびYouTubeのチャンネル登録者が1,000人を突破しました。

本当にありがとうございます。今回はそれを記念して1,000人達成したら話そうと思っていた話をしたいと思います。

私は幼い頃から割とハードな人生を送ってきました。

そのせいか、どうすれば人生をもっと良いものに変えられるのか。そればかり考えて色々と行動をしてきました。

そして最近思い知った事があります。今日はそれをぜひ、人生を諦めてる、諦めそうな人に届けたいと思いそれを記事にします。

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思い知ったこと

最近思い知ったことは「人生は思った以上に繋がっている」という事です。

もちろん前々から知ってはいましたが、改めて最近思うんです。

というのも、最近「法政大学 通信教育部」に入学して、リポートをいくつか書いているわけですが、その時に今までの人生を通して得たスキルが活かせたと感じました。

そして人生が繋がってると強く再認識しました。

何度も諦めた人生

私は今までの人生で何度も諦めてきました。

初めての挫折は人生そのものに対しての挫折です。

小学生の頃に脳に障害がある事が判明したのです。

小学生の私としては到底受け入れらるものではない事実でした。

今でこそ障害に対して寛容な世の中になってきていますが、当時は障害に対する風当たりは物凄く、障害があるだけで虐めの理由になる、そんな世の中でした。

そんな事実が受け入れられなくて私は人生を諦めました。

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貧乏だった生活

家庭が貧乏で、小学生卒業〜中1の頭くらいまで施設で生活した時期もあります。

その時に人生を変える決心をつけました。

「良い大学に入って、良い仕事についてやる。」

そう思って猛勉強しました。家に居る時間はほぼ勉強に充てました。

そんなある日、親から「大学には行かせてあげられない」と言われ、

さらに「高校を卒業したら家を出ないといけない」という事実も告げられ、

大学進学とそして人生を諦めました。この時期に自殺未遂をします。ベランダから飛び降りようとしました。でもたまたまなのかビビったからか、干していた布団に滑って内側に落ちて生き延びました。これ以来たまにこの瞬間の光景がリアルに見えて怖くなる時があります。

でもこのおかげで死ぬことが本当に怖くなりました。これがあったおかげで今まで生きてこれたのかもしれません。

虐められる

いわゆる集団のいじめという感じではありませんが、中学時代は私に障害がある事がバレてしまい、噂が広まって年下から暴言を吐かれることがありました。

当時は発達障害が珍しくて噂で広まったみたいです。

そんなこんなで、歩いてるだけでキモいと言われる始末。

同級生の男は優しい人が多かったのでやられることはなかったですが、女子からは明らかに嫌われてました。

中学以降の学生生活はキツかった思い出しかないです。

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高校選びを適当にした結果

中2あたりから人生を適当に考えてた私は高校も適当に選びました。

偏差値の低いガラの悪い所を選びました。

結果入った高校が偏差値30台の工業高校だったのですが、

ここが本当にガラが悪く、クローズの様な世界観で怯える日々でした。(自業自得ですがw)

とにかく毎日が怖すぎて、本気で辛かったです。何度もやめようと思いました。

就職するも、、

高校卒業後に就職するのですが、入った部署が悪く、パワハラ、職場虐めが酷い事で有名な部署でした。

そこはパワハラが酷いボス的な人が居るのですが、その人以降の新入社員は全員辞めています。

そんな職場だったので、もちろんパワハラと職場虐めに合い、3年ほど耐えて職場を変更してもらいました。

パワハラや虐めも、人格否定や「なんで会社に来るんだよ!」と怒鳴られたり、

殴る蹴る、工具で叩かれる、ロープで首を絞められ地面を引きずられる等々、身体的精神的に酷いものでした。しかも集団でされるので気が狂いそうでした。

もちろん精神的に崩壊してしまい、全てが嫌になっていました。

人生は贖罪だと、生まれてきたことが罪なんだと、ここは地獄だとそんなことをずっと考えてました。

絶対にやっちゃいけないことですが、赤信号で止まらずそのまま歩き続けて轢かれたらそれでもいいやって感じでやってしまったこともあります。

たぶん、1年のうちほぼ毎日死にたいと会社辞めたいと人生は地獄なんだと考え続けてました。ぶっちゃけ今でもこれ口癖になっちゃってます。

彼女が出来る

そんなある日、良い事が起こりました。

人生初の彼女が出来たのです。

それまでも何度かチャンスがあったのですが、私の両親は私が幼稚園児の頃に離婚をしていて、

その影響で金銭的に私自身苦労した事があったので、私は結婚するなら絶対離婚しないと決めていました。

そして付き合うなら結婚までを考えてしまう私は、付き合う=一生のパートナーになると考えてしまいます。

なので中々付き合える様な人と出会えませんでした。

そんな中で出来た初めての彼女だったので幸せの絶頂だったのですが、

付き合って数日後に彼女に子どもが出来たと伝えられました。

まだそういう行為をして無かった私は意味が分かりませんでした。

電話でその話を聞いた時は、「あぁ人間ってパニックになると本当に言葉が出なくなるんだな」って下らない事を考えてました。

話を聞くと付き合う少し前に強姦されてたとの事。

それからの日々は地獄の様でした。彼女の精神もおかしくなっていたし、私もドス黒い感情に支配されてました。

それから2年ほど付き合っていたのですが、結局振られるという結末。

この時ばかりは、「あ、自分は幸せになっちゃいけない人なんだ。」って人生を呪いました。

音楽に挑戦

それから何とか人生を取り返したいと音楽に挑戦してみました。

YouTubeでギターの弾き語り動画を投稿。

しかし、音痴な私は叩かれてしまい、ボイトレに通います。

このボイトレが凄くて、3年くらい頑張れば音痴な私でも普通に上手くなりました。

この時に「頑張れば人は変われるんだ」って少し自信が付いた覚えがあります。

その辺りで始めたエンタメYouTube

音楽と並行して始めたエンタメ系のYouTubeで300人ほどチャンネル登録者が獲得できました。

実は高校生の頃からネット活動は「ライブ配信、動画配信、ブログ」等々やってたのですが、全然芽が出なかったです。

そんな中での今までと違う手応えで希望が見えてました。

しかし、そんなある日、チャンネルが全てBAN(削除)に。

理由はその昔に別チャンネルで配信していたゲーム実況でプレイしていたゲームが著作権侵害になってしまいBANに。

全てが無になりました。

再出発

その後、新たに投資系YouTubeを始めました。

今でこそ投資系YouTubeは色々ありますが、当時(3年ほど前)はまだ数が少なくとりあえずでやってみました。

その結果なんと登録者2000人を超して一気に人気になりました。

この時は今までの全部が報われた感覚でした。

「この為に今まで色んな事を乗り越えてきたのか。」そんな思いでした。

ところが、収益化審査に落ちました。

そこからは地獄でした。

収益化審査になんとか通る様に動画の趣旨を色々変更。それを1年以上続けて何とか収益化審査に合格。

ところが色々やってる内に視聴者はほぼ離れてしまい、全く再生されないチャンネルになっていました。

そんな中、投資系ユーチューバーが沢山出てきて自分より後に始めた人がバンバン成功していきました。

正直フラストレーションで頭がおかしくなりました。

本気で「自分は幸せになれない人間なんだ。この人生は罰なんだ。ここは地獄なんだ。」こんな事ばかりに頭が支配されました。

これは正直今のこの考えに支配されています。

その後も頑張りつつけるも、、

それが2年ほど前の話でそれからもずっと頑張り続けてますが、

正直これといって成果はないです。

ブログもずっと続けて300記事以上書いてますが、毎月赤字です。

書いてて嫌になる程、全く上手くいかない人生です。

そんな人生なので成功してる人を見ると嫉妬で頭がおかしくなる事もしょっちゅうあります。

通信制大学に挑戦

そんな今なのですが、私はまだ人生を諦めてません。

正しくは「諦めたけど、また挑戦してみるか。」を繰り返してます。

次は通信大学に挑戦してみようと頑張っています。

法政大学に進学

30歳にして法政大学に進学する事を決めて願書を提出しました。

その願書の課題で「論評」という課題があるのですが、これをやってる時に思いました。

私はブログ、YouTubeをやる為に情報収集してそれをまとめる事を繰り返してました。

なので自分にはその能力が身についてきている。

投資を勉強する時に、勉強を頑張る能力を、色んな事に挑戦してきて、実行力を。

今までの人生を通して色んな能力を身につけているんだなと。

多分、昔の自分だったら通信大学に行きたいとは思っても、実際に願書を提出する実行力はなかったと思います。

つまり、今までの人生があったおかげで通信大学に願書を提出するという行動に繋げられた。

今までの人生は無駄じゃ無かった。そしてこれからも。

人生には明日があるだからこそ人生は何でもありでとりあえず何でもOK!なんだと思います。

結果が出ても、出なくても、何をやっても、何をやらなくても。

結局何でもOKなんだと。私はそう思います。

偉人の話

過去には何人も偉人がいます。

その偉人には大抵、色々な人生物語があって色んな苦難を乗り越えてます。

恐らくその苦難があって、それを過ごして来たから偉人になれる様な結果に繋がってるのだと思います。

そう考えれば、今辛い人。人生を諦めてしまいそうな人。

そういう人ってチャンスなんじゃないかと。

乗り越えて進めたら普通じゃ辿り着けない所に繋がってるんじゃないかと思うんです。

それも困難であればあるほど。上手く行かなければいかないほど。凄いところに。

そう考えると人生が本当に何でもありに思えてきます。少なくとも私はそう思います。

人生なんでもあり。

人生なんて所詮経験でしかない。その時点で何でもありと思うんです。そう、むしろ人生は結果ではなく道のりこそがある意味結果で人生は道のりでしかなくて、だから道のり、つまり自分がどう生きるかどこに進むか何をするか、どう思ってどう行動するかこそが全てで大切なんじゃないかなと。

だからこそ私はこれからもこの人生をとりえず生きていこうと思ってます。

とりあえず生きてさえいれば、こんな散々な人生だからこそ、生きてさえいればそれだけで価値になるのかなと。

だから今が辛い人、人生を諦めそうな人、諦めた人もとりあえず生きてみませんか?

私はとりあえず生きてみます。

そして今は通信大学という希望が見つかったのでそれを頑張ってみたいと思います。

人生なんてそんな感じでいいと私は思いますよ!

とりあえず頑張れそうなことを見つけて、とりあえず頑張ってみる。なんか結局それが幸せなことなんだなって思います。

それでは最後に最近知った名言を紹介して終わりたいと思います。

一切万事は最善などではないが、我々はたしかに自分の生を生きることができる。我々は畑を耕さなくてはならない。そしてそこに、我々は世界における何らかの幸せを見出すかもしれない。

引用:『カンディード』ヴォルテール

今の自分にできる可能な限りの最善を尽くしてそれを繰り返して生きていければ幸せに気づけるのかもしれませんね。

以上!黒野でした!

 

以上、参考になれば幸いです。
質問はYouTubeのコメント欄から募集してるのでよろしくお願いします。
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