私は現在、正社員として働きながら法政大学の通信制で大学生をしています。
先日YouTubeで質問をいただきました。
「どうやってモチベーションを維持できているのですか?」
このような質問をいただいたので、今回はこれに答えたいと思います!
ただし、細かい手法を言えばキリがなくなるので、今回はマインドの部分でこれが大きい要因だと考えるものをピックアップして紹介します。
細かい手法については今後この勉強法紹介シリーズでおいおい発信していきたいと思います。
当ブログは正社員として働きながら法政大学の通信制で大学生をしている私が勉強について情報発信するブログとなっています。
黒野流モチベーションを維持する方法3選
①習慣化している。
自分を変えたい、人生を変えたい、目標を達成したい。こういう時に何をするべきか。
それは「習慣を変えること」です。つまり、習慣化です。
ずっと勉強してると、やっぱり、何のために頑張ってるんだろうとか、やめて楽になりたいとか思うときもある。
でも習慣化しているとそれでもやるようになるんです。
たとえば、歯磨きやお風呂ってめんどくさい時ありますよね。でもどれだけ疲れてようがやると思います。これが習慣の力なんですよ!
習慣化は最強の力を得ることができる
この習慣化の力は複利の力が働くんです。複利の力は天才物理学者のアインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだと言われる説があるほどの最強のパワーなんです。
一般的な人って早くものごとを達成したがるんですよ。つまりそれだと凡人なんです。
でも凡人がやらないことをするから他よりもいい結果が出せるんです。
ものごとを達成するよりもまず目指すべきは習慣化をすることです。
おすすめの習慣化方法
おすすめの方法は、一つのことを小さくコツコツ始めること。
たとえば、毎日30分勉強する。などです。
大体1ヶ月くらいやり続けると楽になってきます。この1ヶ月間が自分との勝負です。
ポイントは、習慣化における成果は「習慣化」です。他の勉強成績などはどうでもいいです。
つまり、時間などの自分でコントロールできることを目標に頑張ることです。
これが遅いようで長期でみれば最強です。
習慣化について学びたい人はこちらの書籍がおすすめです↓
②能動的モチベーション
モチベーションには2種類があります。
能動的なものと受動的なものです。つまり、内的か外的か。
外的な報酬によるモチベーション
何らかの成果、成績、単位などを外にある報酬を目標にするのが外的なモチベーションです
これは長続きしないし、挫けやすい。
報酬が効いてる時は力は強いけど、それは持続しない。
しかも次はより大きな報酬を求めてしまう、つまり、挫折しやすい。
内的な報酬によるモチベーション
反対に能動的は、いわゆる自己実現の世界。
簡単にいうと、「こうなりたい」じゃなくて「こうありたい」というモチベーション。
たとえば、「大学を卒業していい会社に入ってお金持ちになりたい」ではなくて、「新たな知識を覚えて、自分が成長してるその過程が好き。」「誰かの役に立っているその過程が好き。」みたいな感じです。
結果じゃなくてその過程にフォーカスしてるわけです。
これは、モチベーションが持続します。私の感覚としては、自分で燃料を補給して、自己発電してる感覚です。また、成果の伸び代もでかいです。
マインドが大事
この感覚を持つにはマインドが重要だと思います。
マインドは変えられるということを知り、自分の内面と向き合って内的なモチベーションを知ること。
これらが重要になります。
そのうえでお勧めしたいのは、知識を得て、瞑想する習慣をつけることです。
マインドを変えられることを知るのにおすすめの書籍はこちら↓
また、瞑想を学ぶにはこの神本1冊で理解できると思います↓
③勉強が好き
2つ目と繋がりますが、結局これが最強です。
好きなことは、大変なことがあっても継続できる。
やってて楽しいし、能動的に取り組むことができて、成果も出やすい。
好きになった方法
私は、元々勉強が好き!って感じではありませんでした。
そんな私が好きになった大きな要因の一つが「読書をした」ことです。
まずは簡単な自己啓発本から読み始めて、その読んだ本がめちゃくちゃ良くて、読書や勉強をして知識を得ることの良さや大切さに気づけたことでだんだん勉強にハマっていきました。
ちなみにその時に読んだ本がこちらです↓
今後もこのブログでは、勉強好きになれるような記事を出して行く予定なのでそれをみて参考にしてもらえると嬉しいです。
人生が変わる
以上、今回は私が大学に入って1年経ってもモチベーションを維持できた理由を紹介しました。
個人的な感覚だと、今回紹介したような「習慣化」「読書」「目標に向けて頑張る」などを継続していると、だんだんとマインドが変わって、何かに取り組んでないと勿体無い!と思うようになってきます。
もちろんその取り組む先は、能動的なモチベーションに関することです。
つまり、勉強していない時間、家でダラダラしてたり、友達と何の目的もなくダラダラしてるなどの時間がもったいなく思えてきてしまいます。
そうなったら勝手に毎日でも仕事や勉強ができるようになるわけです。
これは結構あるあるなので、逆にそうなってもいいという覚悟がない人はやめといたほうがいいかもしれません。文字通り人生が変わるので。
でももし、人生を変えたい、自分を変えたいと思っているのなら、今回紹介した方法をお勧めします。
以上!参考になれば幸いです。
質問はYouTubeのコメント欄から募集してるのでよろしくお願いします。
黒野でした!