私は現在、正社員として働きながら法政大学の通信制で大学生をしています。
法政通信に入って1年以上経ちますが、気づいたことがあります。
それが、リポートよりも単位習得試験のほうが難しいということです。
入学当初はリポート作成のほうが難しくて大変と思っていましたが、違いました。
今日はその理由と試験の乗り越え方を紹介します。
当ブログは正社員として働きながら法政大学の通信制で大学生をしている私が勉強について情報発信するブログとなっています。
単位習得試験のほうが難しい理由3選
①論述形式が基本
法政通信は論述問題が基本で大体1問か2問の設題に対して論文を書くんです。
テキストなどの持ち込みは禁止なので専門用語はもちろん、その意味や周辺知識もないとキツい。
つまり、暗記と深い理解が必要になるわけです。この作業が大変で、しかも試験中に考えながら書くのも体力を使うので精神的にめちゃくちゃ疲れてきます。
②勉強量が多い
法政通信ではテキスト1冊丸暗記みたいなのが普通にあります。
ていうのも試験範囲が非公開なものがあったり、範囲を公開してるけどテキストから出しますだけのものもあったりで、一発で受かるためには丸暗記を迫られます。
しかも、論述問題なので一般的なテストとは違ってある程度しっかり暗記しておかないとキツいです。
③毎月連続である
年8回試験があって、4ヶ月連続で試験の2ヶ月休みそのあとまた4ヶ月連続っていう感じで繰り返していきます。
4年で卒業するためや過去問を入手するためには毎月受けたほうがいいので毎月受けることになるのですが、これが段々と精神的に疲れてきます。
毎月試験勉強と試験は流石にしんどいです。。
しかも、その期間にもリポート作成やスクーリングがあるので試験の合間を縫ってやらないといけない。
とにかく試験期間の4ヶ月は地獄と化します。。
対策
①試験範囲を確認する
設題総覧の試験範囲を確認します。
あとたまに試験範囲のとこは何も書かれてないけど、科目の説明のところに試験範囲が書かれてる場合もありますので注意。
試験範囲が非公開の科目はとりあえず避けたほうが無難かもしれません。
②過去問をみる
できるだけ毎回の試験を受けて過去問を揃えます。
それをみて試験の傾向を掴んでヤマを張ることができます。
(科目によっては傾向がわからないランダムなものもあります)
③受験する順番を決める
試験は大体同じ年度内だと同じ問題は出ないです。
それは範囲非公開の科目も同じです。
なので非公開の科目で傾向が全然掴めない科目は年度の最後の方に受けたほうがいいです。
反対に、範囲が公開されてる科目を前半に受けたほうがいいです。
ただし、英語は同じものが出たので科目によっては完全にランダムの科目もあるっぽいので注意。そのへんは過去問をみて傾向を掴んでください。
また後日試験勉強の方法を紹介しますのでお楽しみにしてください。
以上、参考になれば幸いです。
質問はYouTubeのコメント欄から募集してるのでよろしくお願いします。
黒野でした!