私は社会人やりながら通信制の大学に通う事を決めて「法政大学」を選びました。
その際に気になったのが単位取得に掛かる勉強時間です。
いったい1つの単位を取るのに何時間必要なんだと。
調べてみた結果、なんと1単位取得に必要な勉強時間が45時間とのことでした!
当記事では単位に必要な勉強時間と対策についてお話しします。
法政通信に必要な勉強時間とは
そもそも単位とは学習時間を表したもので、
法政大学通信教育部のHPには以下の様に記されています。
通信学習の1単位はテキストが約80ページで組まれていて、45時間の学習時間をかけることを意味します。
引用:法政大学 通信教育部HP
単位は大体が2単位で1セットになっているので、単位を取るのに必要な学習時間は90時間になります。
実情については実際に体験して発信したいと思います。
対策
上記の必要な学習時間については、リポート学習の時間になります。
法政通信ではリポート学習の他にスクーリングがあります。
スクーリングでの単取得に必要な時間は以下の通りです。
講義・演習科目は15~30時間で1単位の授業となります。
外国語・実験・実習・実技は30~45時間で1単位の授業となります。引用:法政大学 通信教育部HP
これを見ると講義・演習科目の授業時間は15〜30時間とリポートに比べてかなり小時間で単位取得が可能となっています。
実際に法政通信に通っている方の情報を見てもスクーリングの方が単位が取り易いという情報が多いです。
なのでスクーリングを積極的に取り入れる事で単位取得がし易くなると考えられます。
デメリット
スクーリングのデメリットとしては、お金が掛かることです。
法政大学ではスクーリング受講料が単位毎に発生します。
受講料は以下の通りです。
- 通常スクーリング・・・15,000円
- 地方スクーリング・・・20,000円
- メディアスクーリング・・・20,000円
地味に高いですよね。
なので独学では難しそうな科目はスクーリングを活用する方法がお勧めです。
卒業まで必要な勉強時間
卒業まで掛かる勉強時間はスクーリングの量で前後します。
今回は規定の30単位分をスクーリングで取得して残りをリポ単で取得した場合を計算してみました。
- スクーリング 900h(30単位分)
- リポ単 4,230h(94単位分)
- 合計 5,130h
この様な試算となりました。
これによると年間1282時間、月間で107時間の勉強時間が必要となります。
大体毎日3時間半を休み無く出来れば良いという計算となります。
黒野はどうする?
私は趣味で勉強している部分も大きいので最短卒業にそこまでこだわっていません。
もちろん早いに越したことはないですが、それよりもしっかりと勉強したいのと、
学生生活をじっくりと味わいたいです。
あと何よりも2万円は大きいですよねw
なのでとりあえずリポートでやってみてから考えたいと思います。
講義を聞きたいと思った科目は積極的にスクーリングを受ける予定です!
予定の学習時間について
現段階で私が考えている学習時間は、
平日は2時間、休日は5時間でいこうと考えています。
私は基本週休2日なので1ヶ月約80時間勉強する予定です。
まとめ
法政大学のHPの情報では2単位取得に必要な学習時間は90時間とのことでした。
私は社会人なので、平日2時間、休日5時間の勉強時間でいくつもりですが、
実はこの計算だと4年間で卒業は無理な計算となってしまいます。
私は5年を目処に卒業を考えているので問題はありませんが、
とはいえ実際に必要な時間は誤差があると思うので実際に単位を取得してみてその状況等も後日発信したいと思います。
本当に90時間必要な様であれば、、
- 学習時間を増やす。
- 有給の活用。
- メディアスクーリングの量を増やす。
この様な対策を取ろうと思います。
それでは引き続き勉強頑張っていきましょう!
以上!黒野でした!
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