私は現在、正社員として働きながら法政大学の通信制で大学生をしています。
本記事では、教養課程「人文地理学」の解説をします。
当ブログは正社員として働きながら法政大学の通信制で大学生をしている私が勉強について情報発信するブログとなっています。
人文地理学の感想まとめ
科目内容、私がとった成績、所要時間、難易度、感想の順で紹介します。
科目内容
テキストは地理学を具体的に学ぶ感じで、設題は人文地理学のあらゆる問題の中から一つずつ2設題出されます。
成績
- リポート・・・B+
- リポート2・・・B-
- 単位修得試験・・・A+
所要時間
- リポート作成・・・75時間(2冊分)
- 試験勉強・・・68.8時間
単位取得までに要した時間は、143.8時間でした。(4単位)
難易度
個人的に感じた難易度は、4.0でした。(こちらで各科目の難易度をまとめています)
感想
この科目は難易度難しいです。
リポートの難易度は優しめなので問題ないのですが、試験が高難易度です。
私の場合は、テキスト1冊の中から完全にランダムで2つ問題がだされる形式でしたが、問題の出し方が、テキストの小見出しだけを出されて、それを説明せよ。的な感じだったので、小見出しからその本文まで丸暗記、つまりテキスト1冊丸暗記という最強鬼畜なテストでした。
しかも、テキストが筆者が決めたテーマに沿って自由に書いてるタイプのテキストで、小見出しも小説チックな感じなので、予想だったり自分の言葉で書くことができません。本当の丸暗記を迫られます。しかもランダムに2問でるので、山張ってもキツいです。
ただし、年度によってテストの形式が異なり、優しめ難易度の年もあるので、それを待つのもひとつの手だと思われます。
攻略法
リポート
リポートは、テキストはほとんど使用せず、自分で参考文献を探してくる必要があります。
テキストの情報のみだと解けない問題か、もしくはそれだと情報が不足していたりします。
しかも採点は厳しめなので、問題点などをしっかりと記載する必要があります。
単位修得試験
試験は設題年度によって異なるみたいです。
私の場合は、テキストの中からランダム出題だったので丸暗記する必要がありました。
同じ年度内だと同じ問題は出ないっぽいので、年度の後半に受講することで、それまでに出た問題箇所は暗記しなくて済むのでおすすめです。
ただ、別の年度だとリポートで書いたことを設題されていたりと異なるのでそっちの設題がくるまで待つのもありかも知れません。
以上、参考になれば幸いです。
質問はYouTubeのコメント欄から募集してるのでよろしくお願いします。
黒野でした!