こんにちは。社会人大学生の黒野です。
私は現在、正社員として働きながら法政大学の通信制で大学生をしています。
先日、初めてのメディアスクーリングを2科目受けて単位を修得したのでその結果と感想をまとめます。
リポートとどちらがいいかについても述べますので、参考にしてみてください。
当ブログは正社員として働きながら法政大学の通信制で大学生をしている私が勉強について情報発信するブログとなっています。
メディアスクーリングとは
メディアスクーリングとは、ネット上からビデオを視聴して学習して単位をとる勉強方法です。
通信大学の卒業にはスクーリングと言われる学校に通って取る単位が必要になりますが、メディアスクーリングの単位もこのスクーリングの単位に該当するので、これを利用すれば現地でのスクーリング無しで卒業が可能となる訳です。
メディスクでの単位取得には、メディアスクーリング試験という通常の単位修得試験のような筆記試験とリポート試験というネット上でリポートを提出する試験の2パターンがあります。それは科目によって決まっています。
さらに、試験は1回しか受けられないので落ちたら再度メディアスクーリングを受講し直す必要があります。つまり、2万円がパーになります。
メディアスクーリング受けた結果
今回私が受けた科目は2科目です。
- 社会学
- 生物学2
結果
成績
- 社会学・・・中間リポートS、メディスク試験S
- 生物学2・・・リポート試験S
このような結果になりました。
どちらも成績はSでした。
時間
- 社会学・・・119.5時間
- 生物学2・・・25.7時間
単位取得にかかった時間はこのようになりました。
この数字はビデオ視聴とリポート作成、テスト勉強を全て含んだ数字になります。
感想
生物学2
生物学2は簡単だったのでおすすめです。
この授業は、通学制の生徒がコロナの時にリモート授業になった時の授業を録画したものでした。
通学制の授業を疑似体験できたので新鮮でした。
この授業は毎回、授業内容を200字程度にまとめる小論文が必要だったのですが、これが知識の定着と授業の理解にかなり役に立ちました。
単位取得のテストはリポート試験で、400字程度の論文を書けばいいだけでした。
内容も授業の内容をまとめる感じだったのと、参考文献もなしでSになったので優しめでした。
社会学
反対に社会学は難しかったです。
社会学は、経済学や心理学、歴史などのいろんな学問の知識を勉強する必要があるのですが、この授業はそんな社会学を浅く広く網羅する感じだったので範囲が膨大でした。。
授業自体の説明も堅苦しい言葉での説明がメインだったので疲れましたw
テストはメディアスクーリング試験で、テスト範囲が非公開だったので全てを暗記する必要がありました。。
まとめ
私がはじめてメディスクを受けた感想を総括します。
まず、メディアスクーリング試験は普通に難しい。
1回きりの勝負で、しかも範囲のヒントなし、、(科目によると思うので、今後私が受けたものは情報出します)
しかもメディスク試験の科目は中間リポートってのもあって、これは普通のリポート作成と同じ感じなので普通に大変でした。
一方でリポート試験は簡単でした。普段のリポートと同じ感じで調べられるので。
なのでリポート試験の科目を選んだ方がいいと思いました。それなら3科目以上でもいけそうです。
今回2科目受けた感想は、科目で差が大きすぎる。ということでした。(今後私が受けた科目の情報は出していきますので参考にしてください)
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勉強した感覚だと、ビデオを見ながらPCメモに内容をまとめると勉強が捗りました。漠然と視聴しててもすぐに忘れました。。
今後は、リポート試験の科目を中心に受けたいと思います。
3科目以上いけそうなので次は4〜5科目を一回試してみようと思います。
ちなみに今思う単位取得の総合的難易度でいうと、
メディスク試験のメディスク>リポ単>リポート試験のメディスク
って感じなので、メディスクも今後はバンバン活用していきたいと思います!
結局最近思ったのは、単位修得試験が鬼門である!ってことです。(後日お話しします)
それを回避できるリポ試験のメディスクは強すぎる!と感じました!
現場からは以上!参考になれば幸いです!
質問はYouTubeのコメント欄から募集してるのでよろしくお願いします。
黒野でした!