こんにちは。社会人大学生の黒野です。
私は現在、正社員として働きながら法政大学の通信教育部の大学生しています。
今日は通信制の大学選びにおいて重要な話をしようと思います。
通信制大学の学校選びでは、卒業するためにはどれくらい学力が必要なのか気になりますよね。
自分の学力を基準に大学を選びをしている人が多くいると思います。
また、学習を継続するためには根気が必要で自分にはそれがあるのか。とかですね。
しかし!私は入学して重要な事実に気づいたのです!
それは、「通信制大学卒業には学力や根気より大切なことがある」ということです。
本記事では、これについてお話ししますので通信大学の学校選びの参考にしてください。
通信学習に必要な学力は想像と違った
私が実際に通信学習をしてみて気がついたこと、それは、通信学習に必要な学力に対しての認識が違っていたことです。
私も入学以前は一般的な5教科とかそういった知識が必要と考えていました。
もちろんある方が有利には違いないです。
しかし、実際やってみて感じたのは、もっと重要な能力がある!ということでした。
通信学習に重要な能力とは
読書とそれを伝えるための文章化する能力です。
通信学習においてはこの能力が1番大切だと私は考えます。
通信学習ではどれだけ教科書を理解できるか。
そしてその理解した内容を利用してどれだけ良い文章が書けるかにかかっていると思います。
やる気や根気は必要なのか
もちろんそれを継続したり時間をかけて取り組む根気が土台には必要です。
しかし!根気とかやる気って、無理矢理絞り出すよりももっと簡単に手に入れる方法があるのです。
それは、「自分の好きなことをやること」
そうなんです。だからこそ自分の好き、やってて楽しいと思えることが重要になるのです。
やってて楽しいことは命令されなくても勝手にやっちゃいますよね!
ちなみになぜ好きなことをすればやる気が続くのかは脳科学的に論理がありまして、くわしくはこちらの書籍をご覧ください↓
で、地味に私が伝えたいのは「読書」や「発信」って超絶楽しいことなんですよ!実は!
読書とそれを使った発信って人間の幸せに直結する!
人間って好奇心がある生き物です。
そして知的好奇心によってつき動かさせてる時って「フロー状態」に入りやすいのです。
フロー状態は心理学の話で、一般的にはゾーンに入った!とかいうアレです。
実は人間はこのフロー状態に入ることで幸福感を得られるわけなのです。
フロー状態が人生をどう良くしていくかを詳細に書かれている書籍はこちら↓
そうやって得た知識を人に伝えることは更なる幸福感を呼びます。
なぜなら人は人に必要とされている、役に立っている。と感じる時に「自己重要感」という感覚を得られます。
この自己重要感はいわゆる人の「生きている意味」に近いです。
生きている意味がわからないって人はこの自己重要感が足りていないわけです。
こうなると人は生きてはいられなくなります。
自己重要感は「自分は生きてていいんだ。」と思える感覚といえるわけです。
つまり、「読書」して「発信」することで人は幸せになれるわけです。
しかもそれが実益にもなる(収益化や学歴など)。こんないい趣味他にありますかw
これは簡単に測れない
以上の能力って今までの生活だと簡単に測ることは困難だと思います。
私は本を読んでその知識を使って、ブログを400記事ほど書いた経験やそれをYouTubeで発信してた経験があり、ある程度は自己認識できてたつもりです。
でもそういった経験がない人にとってはそれを認識できてる人って少ないと思います。
だからこそ大学選びにおいて失敗があるのだと考えます。
そこで私は、入学前には読書とそれをまとめる作業を継続できるかを試すのをおすすめしたいです。
具体的な作業としては、自分が気になった書籍を読んで、それをブログやTwitterで発信することです。
特に最初はTwitterがおすすめです。
Twitterなら文字数制限があり、内容をまとめる能力が磨かれやすいと思います。
この作業を楽しめる人は難易度の高い大学でも選択肢に入れていいと思います。
逆にこの作業が苦痛に感じた人は、メディア授業やスクーリングが多く、レポートも論述形式じゃないものが多い学校を選ぶといいと思います。
終わりに
以上のお伝えした能力が現段階では重要と考えています。
「読書して得た知識を使って、良い文章を書く能力」
これが通信学習においては需要だと考えます。
ちなみに良い文章を書く際に大切なのは読書した本から意外にも知識を収集してより良い情報に創造することです。
たとえばネットから論文拾ってきたり、参考文献から抜粋したり、などです!
以上!参考になれば幸いです。
引き続き勉強頑張っていきましょう!
黒野でした!
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