こんにちは。社会人大学生の黒野です。
私は現在、正社員をしながら法政大学の通信制で大学生をしています。
今回は、先日リポ単で単位を取得した「生物学1」の攻略法と感想、難易度、所要時間を解説します。
当ブログは正社員として働きながら法政大学の通信制で大学生をしている私が勉強について情報発信するブログとなっています。
教養課程「生物学1」
生物学は、教養課程で単位数2です。
私が学習した段階で使用したテキストは「グラフィックライフサイエンス」でした。
内容
テキストは、生物学全般です。
生物の起源から、最新の生物学そして倫理までありました。
リポ設題は「代謝」がテーマになっていました。
異化と分化、ATPがどうやって作られて、どう使われるか、その過程における生体内の化学反応などの一連を理解する必要があります。
試験では、事前に公表されている範囲がそのままでます。
細胞、ウイルス、万能細胞などですね。
感想まとめ
成績、難易度、所要時間、感想の順で紹介します。
成績
成績は以下のとおりです。
- リポート・・・S
- 単位修得試験・・・A+
難易度
難易度は、「★★★☆☆」でした。(こちらで各科目の難易度をまとめています)
所要時間
単位取得にかかった合計時間は、64時間でした。
- リポート作成・・・40時間
- 試験勉強・・・24時間
感想
化学構造式が大量にでてくるので疲れますが、試験では使わなかったので暗記の必要はなかったです。
リポートと試験ではぜんぜん違う内容がでるので試験対策は必須。
最初は難しいけど、一からYouTubeや参考文献で勉強すればいけると思います。
化学得意な人以外は最初に履修するには少し難易度が高いかもです。
攻略法
おすすめのリポート作成方法と試験対策法を紹介します。
ぜひ、こちらの解説を見てから勉強してみてください。
使用した参考文献
リポート作成方法
リポート作成にはテキストは不要でした。
必要なのは「代謝ガイドブック」でした。(設題年度によって異なる可能性あり)
また、「若い読者に贈る美しい生物学講義 感動する生命のはなし」もおすすめです。
とりあえず設題の意図に沿って、説明の大まかな骨組みを考えたうえで、一から参考文献を読みながら書いていくのがおすすめです。
大まかな骨組みを考えるうえでおすすめなのは、生物学はYouTubeに解説動画がたくさんあるのでそれをまず見るのをおすすめします。
YouTubeで大まかな流れさえつかめれば、あとは参考文献で専門的なとこを引用して説明すればいけます。
細かい専門用語(酵素の名前、反応の順番等)などは調べながら書くといいです。覚えてから書くのはしんどい。
代謝について
基本的に代謝は、ATPをつくるのが主です。ATPはエネルギーのパックみたいなもので、エネルギーの貯蔵と使用ができる代物です。
ATPをつくるには、三大栄養素をつかいます。三大栄養素にはそれぞれ反応の系があって、それを書けばオッケーです。あとは代謝にともなってでる不要なものをどう処理してるかって感じです。
試験対策
試験は事前に公表されたとこからそのままでました。
なので、そこを重点的に説明する論文をあらかじめ用意しておくのがおすすめです。
試験勉強には、法政のスタディガイドがおすすめです。無料なので必ず入手してください。スタディガイドとYouTubeで勉強すればいけます。
まとめ
私は前提知識がほぼない状態から勉強しましたが、それで64時間でいけました。
なので、生物学の知識なしでもしっかりと勉強すればいけます。
生物学は、勉強してておもしろいし、化学構造式以外は理解しやすいと思うのでおすすです。
ただし、入学1発目にしては少ししんどいかも知れませんので、最初は優しめな科目をおすすめします。(科目難易度一覧を参考に)
法政通信の科目別に難易度をまとめました。実体験ベースなので参考にしてみてください。各科目の名前をクリックすると、感想や攻略法などの詳細が見れますのでぜひ活用してください。教養課程科目難易度[…]
以上、参考になれば幸いです。
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