【法政通信】メディアスクーリングの実体験と攻略法を解説

Kurono..
こんにちは。勉強好き社会人大学生の黒野です。

私は現在、法政大学の通信制で大学生をしています。

今回は、法政通信のメディアスクーリングとは何かを実体験から解説します!

攻略法や注意点なども解説するので勉強の参考にしてください!

当ブログは勉強好きな社会人大学生の筆者が勉強について情報発信するブログとなっています。

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メディアスクーリングと

メディアスクーリングとは、ネット上からビデオを視聴して学習して単位をとる勉強方法です。

通信大学の卒業にはスクーリングと言われる学校に通って取る単位が必要になりますが、メディアスクーリングの単位もこのスクーリングの単位に該当するので、これを利用すれば現地でのスクーリング無しで卒業が可能となる訳です

具体的な勉強法

具体的な勉強法は法政大学によると、以下のようにされています。

インターネットを利用し、ご自宅で学習するスクーリング。
講義は開講期間中であれば、いつでも何回でも繰り返して受講可能です。
各講50〜100分前後の14講もしくは45〜90分前後の15講で構成されており、学習を進めていく中で小テストを実施します(実施回数・時間は科目によって異なります)。
また、学習期間中に科目により1~2回程度のリポート提出があり、その後、試験を受けて合格すると単位が修得できます。
試験は近くの単位修得試験会場で実施します(リポート試験の科目は、Web上で提出します)。

引用:法政大学

オンライン上で大体1時間程度の講義ビデオを1科目14本程度視聴して勉強する感じです。

それプラス、

  • 小テスト
  • 中間テスト
  • 中間リポート
  • リポート試験
  • メディアスクーリング試験

があります。

ただし、それら全部があるわけではなくてパターンとしては、

ーメディスクテストのパターンー
・小テスト+中間テスト+リポート試験orメディアスクーリング試験
・小テスト+中間リポート+リポート試験orメディアスクーリング試験

イメージだと大体の科目がこんな感じですが、科目によって異なる場合があるかもしれませんので注意。

例えば、生物学だと小テストの代わりに毎回の講義内容の概要をまとめたものを提出するというものでした。

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小テスト

小テストは本当に簡単な確認問題で、教習所のパソコンでやるテスト勉強みたいな選択問題が数問出るだけで何回もやり直しが可能なので誰でも100点が出せる簡単なものです。心配する必要のないやつです。

中間テスト

中間テストはオンライン上でやる選択問題です。これは一発勝負なので若干厳しめです。しかも科目によっては普通に難しいものもあるので本気で取り組んだほうがいいです。

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中間リポート

中間リポートは出された設題のリポートを作成してオンライン上で提出するものです。難易度は通常のリポートよりも簡単なものですが、科目によって差が大きいです。通常のリポート作成ができる人なら普通にやれば全然大丈夫です。

リポート試験

リポート試験はオンライン上で受験する試験です。試験といっても与えられた設題に対するリポートを作成して提出するもので中間リポートと同じ形式のものです。難易度も中間リポートと同程度なので普通にリポート作成ができる人なら大丈夫だと思います。

メディアスクーリング試験

メディアスクーリング試験は単位習得試験と同じように会場に出向いて試験問題を解く形式です。内容も単位習得試験と同じ感じで論述問題が基本です。これは科目にもよりますが難易度高めです。というのも、この試験は一発勝負で落ちたらアウトです。再受験はできないのでもう一度次年度で同じ科目を履修し直す必要があります。その場合は受講料の2万円がパーになるのでそのプレッシャーがある中で、一発勝負の単位習得試験となるのでかなり厳しめです。

Kurono..
以上がメディアスクーリングの概要です。

メディスク攻略

メディアスクーリングの攻略法はこんな感じです。

  • リポート試験のものを選ぶ!
  • 多くても5科目までに抑える!
  • 科目申請は多めにする!

リポート試験のものを選ぶ!

メディアスクーリングの科目は、履修申請の受付が開始される前に法政通信(法政大学が発行する冊子)にて試験の形式がリポート試験なのかメディアスクーリング試験なのかが書かれています。

それを見たうえで、リポート試験の科目を受講するようにします。

上述したようにメディアスクーリング試験は当日のぶっつけ本番の一発勝負の試験なのでプレッシャーがすごいです。

よほど履修したい科目でない限りは受講しないほうが無難だと思います。

多くても5科目までに抑える!

個人的には最大で5科目を同時に受講したことがあります。

メディスクの厄介なところは、中間リポートとリポート試験の日程が同じようなものが多いことです。

メディアスクーリングの受講期間は数ヶ月と長いのですが、テストの日程がかぶるので多めに取ると期限までに仕上げるのが大変になります。

個人的な感覚だと6科目まではフルパワーでやってなんとかいけそうな感じはしますが、それでも精神的にかなりきついと思いますので5科目までが無難かと。慣れてない人だったら5科目でも無謀かもしれません。

もちろん科目によって難易度が違うので一概には言えませんが。

ちなみに私が実際に受けた科目は以下のページに所感の難易度をまとめているので参考にしてください。

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科目申請は多めにする!

科目の申請は多めにするのがおすすめです。

メディスクは定員があるので希望者が多い科目は申請が通らない時があります。

特に専門科目は普通に落ちます。

なので多めに申請して、結果が出た後に辞退届を提出して数を調整するのがいいと思います。

辞退届は書面に書いて送付する必要があるので忘れずにやるようにしてください。

注意点

メディアスクーリングを受講するうえでの注意点はこちらです。

  • 構成単位4単位の科目に注意!
  • 受講料の振り込み期限に注意!
  • 対応科目が限られている!
  • 受講は年2回しかない!

構成単位4単位の科目に注意!

メディアスクーリングの中には構成科目が4単位のものもあります。

しかし、メディスクで取得できる単位は2単位なのでその科目を選んでしまうと、残り2単位分をリポート勉強か他のスクーリングで取得しないとその科目の単位を取得したことにはならないので注意です。

受講料の振り込み期限に注意!

メディスクの受講許可の結果が出た後に受講料の振り込みを行うのですが、これには期限が設定されているので期限内に振り込まないと受講が不許可になってしまいます。

しかも期限は短めなのでできるだけ早急に振り込むことを推奨します。

私は一度振り込み期限に間に合わずに受講ができなかった時があります。

対応科目が限られている!

メディスクに対応している科目は限られているので注意です。

全ての科目がメディスクで受けられるわけじゃないです。

受講は年2回しかない!

メディスクの受講は前期と後期の年2回のみになります。

上述したように最大でも5科目くらいで精一杯だと思いますので、頑張って受けれても年10科目分って感じです。

それでも年10科目はかなり大変だと思いますが。

しかも前期と後期で受講できる科目が変わるので、特定の科目を受けるチャンスは年1回ってところも注意です。

注意点はこんな感じです。

メディスクは基本的には通常のリポート勉強よりも難易度は低めなのでおすすめです。

ただし中にはとんでもなく難しい科目(個人的には社会学)もあるのでしっかりと勉強するに越したことはないです。

以上、参考になれば幸いです。

質問はYouTubeのコメント欄から募集してるのでよろしくお願いします。

黒野でした!

 

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